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日本海のブランドガニの産地は?

三大蟹といえばズワイガニ、タラバガニ、毛蟹ですがブランドガニと呼ばれる水揚げされる産地名で称されるのは日本海で水揚げされるズワイガニだけです。毛蟹も旬と呼ばれる海域で水揚げされた毛蟹は〇〇産の毛蟹と呼ばれますがブランド化はされていません。

 

 

  • ブランドガニとは?
  • タグ付きで区別しているブランドガニの産地
  • ブランドガニの価格相場
  • 外国産ズワイガニはブランドガニに劣るか?

ブランド化されるに至る理由を探っていきましょう。

ブランドガニとは?

ブランドガニは日本海で主に水揚げされる7大産地をブランド化させたズワイガニですが、一般で販売されているズワイガニとの価格差が大きく一般庶民には手の届かない高級食材です。

 

そのブランド化されるに値するズワイガニの殆どは本ズワイと呼ばれるオピリオ種でカニの品種の中でも甘味のある身が特長で人気のあるカニの品種です。このオピリオ種に対してベニズワイガニ種は身入りや味で劣るといわれていますが紅ズワイでもブランド化している産地があります。

 

このブランド化するに至った経緯はズワイガニをブランド化することで観光産業にも良い意味で影響を与えるので地域の活性化が目的であったともいわれています。

 

また、外国の海域で水揚げされるズワイガニとは異なり、漁ができる時期も限定されている為、全体のズワイガニの水揚げ高は多くてもブランドガニの場合は希少価値が高いのです。

タグ付きで区別しているブランドガニの産地

このブランド化されたズワイガニは産地で区別する為に色違いのタグが付いています。この7大産地のタグですが、

ブランド名 水揚げされる海域 ブランドタグの色
加能ガニ 石川県周辺海域 水色
越前ガニ 福井県周辺海域 黄色
間人ガニ 丹後町・間人漁港周辺海域 緑色
津居山ガニ 豊岡市・津居山港周辺海域 青色
柴山ガニ 兵庫県・柴山港周辺海域 ピンク色
香住ガニ 香住港周辺海域 緑色
松葉ガニ 鳥取・島根・隠岐周辺海域 鳥取:白色 島根:青色

地域活性化の為にブランド化されたズワイガニですがブランドガニの名に恥じない様、厳選したズワイガニだけにタグを付けて販売しているので品質は確かです。通販以外では一般的に高級料亭等に卸されますが、主に産地の旅館などで堪能できます。

ブランドガニの価格相場

ブランドガニでもある加能ガニ(オス)と香箱ガニ(メス)の解禁は11月上旬で漁終了は香箱ガニが1月上旬で加能ガニは3月中旬迄。加能ガニの価格相場ですがkg当たり2万円〜3万円が相場です。

 

越前ガニも解禁日は11月上旬でセイコガニ(メス)も香箱ガニと同様に1月上旬で終了。越前ガニの価格相場はkg当たり2万円〜2.5万円くらいでセイコガニは150g以上で1千円〜3.5千円が相場。

 

その他、間人ガニ、津居山ガニ、柴山ガニ、松葉ガニは解禁日も11月上旬でほぼ同時期で価格そ相場もkg当たり2万円〜3万円が相場で柴山ガニは100ランク以上の選別を行っていることでも有名。香住ガニ(紅ズワイガニ)漁期は長く9月上旬〜5月下旬迄。ブランドガニの中では最もリーズナブルで価格相場はkg当たり9千円前後です。

外国産ズワイガニはブランドガニに劣るか?

香住ガニを除く、ブランドガニの価格は正直いって簡単に手がでる金額ではありませんね。では、お買い求め安い点ではブランドの香住ガニと外国産のズワイガニですが、実際のところ外国産のズワイガニは劣るのでしょうか?

 

品種的には香住ガニはベニズワイ種であり、外国産であっても本ズワイのオピリオ種と比較した場合、ベニズワイガニ種のほうが身入りや身の甘味が劣ると云われているので一概に外国産のズワイガニが劣るとも言い切れません。

 

確かに香住ガニはベニズワイガニ種ですがブランド化するに値する良質の紅ズワイガニであり、通常格安で販売されている紅ズワイガニとでは身入りや身の甘味にも差があります。ですが、ブランドガニの良さが最大限発揮できる食べ方はカニ刺しや焼カニだけです。

 

例えば、鍋や加熱して味を付ける調理法ではブランドガニと外国産のズワイガニの差はそれほどないというのが結論です。なのでカニ刺しや焼きガニ以外の食べ方をするのであれば断然外国産のズワイガニほうがコスパ的にも優れています。